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求人媒体とは一般的に、Webや紙面に求人広告を掲載して、求人募集を行ってるものです。


以下に代表的なサイトをまとめました。

リクルート マイナビ インテリジェンス
新卒採用 リクナビ マイナビ TOBIRA
中途採用 リクナビネクスト マイナビ転職 DODA
アルバイト タウンワーク マイナビバイト an

皆さん一つくらい利用した経験があるのではないでしょうか。これらの求人媒体を利用しての転職が、最も認知度が高く一般的な求職方法です。今回はその中でも中途採用の求人媒体について掘り下げていきます。

 

求人を出す会社目線での求人媒体のメリット・デメリット

求人媒体で募集をするメリット

  • 1回の広告出稿でたくさんの採用を決められる可能性がある
  • 1回の出稿料は比較的安いものからある
  • 広告出稿から採用までのスピードが速い

求人媒体で募集をするデメリット

  • 出稿したからといって必ず採用できるとは限らない
  • 採用できなくても出稿したら当然お金がかかる
  • 記事の内容を営業担当と一緒に作るなど手間がかかる

 

求人媒体で募集をする企業側には、このようなメリット・デメリットがあります。では、これが求職者の皆さんにどのように影響するのか詳しく見ていきましょう。

 

求人媒体の特徴

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 1. 求人媒体はスピード採用が前提

求人媒体の特徴として掲載期間が決まっていることが挙げられます。

採用できようができまいが、最初に契約した期間が終了すれば掲載も終わります。つまり、何がなんでも契約期間内に採用を決めなければいけません。したがって求職者のみなさんにとっては、

 

採用までたどり着きやすいという大きなメリットがあります

しかし、すぐに採用が決まるということは、見方を変えると人材の質はどうあれすぐに人を入れなければ仕事が回らない会社が掲載している場合があります

もちろん掲載している全ての会社がそういうわけではありませんが、そのような会社にとって最も適している求人方法が「求人媒体」であることは間違いありません。

そして、すぐに人を採用しなければいけない状況が続く会社は、常に人が辞め続けているということです。その辺をしっかりと理解した上で慎重に会社を見極めましょう。

2. 求人媒体の求人はブラック企業の巣窟!?

なぜ採用を急ぐ必要があるのか、その答えは簡単です。人が辞めるからです。求人には大きく分けて、増員と欠員補充の2種類があります。増員は新部署の立ち上げや、業績が上がったことによる補強などのポジティブな要因からの募集が中心です。一方欠員補充はその名の通り、人が辞めてできた穴を埋めるための募集です。求人媒体では後者のような欠員補充が非常に多いんです。

欠員補充の場合には、退職者がしていた仕事を代わりにしてくれる人が早く必要なことは想像つきますよね。採用までのスピードが早いという点で求人媒体は欠員補充に非常に向いているのです。そして欠員補充の募集を頻繁に行う会社は、それだけ頻繁に人が辞めているということです。離職率が高い会社がどういう会社なのかは言うまでもありませんよね。

3. 求人媒体は大量採用に向いている求人方法

企業側にとっての求人媒体を利用する最大のメリットは、応募さえ来れば一定の掲載金額で何人でも採用ができることです。ちなみに求人媒体の掲載料は10〜200万くらいなので、単純に採用数が多いほど採用単価が安くなります。つまり、採用したい人数が多ければ多いほど向いています。したがって、定着率が悪く人の入れ替わりが激しい激務の営業職などの募集に非常に向いているのです。

逆に言うと、採用予定人数が1〜2人の小規模の募集では、採用単価が高くなってしまい、あまり向いていないのです。

4. 最大のデメリットは働きながらの転職活動に向いてないこと

求人媒体で募集してる求人は欠員補充が多く、急いで採用したいケースが多いです。したがって、面接から採用までのテンポも非常に早いです。最近では書類選考が無いことも多いです。つまり、募集している企業側は「すぐに働ける人」を求めているので就業しながらの転職活動に向いてません。転職活動は可能なかぎり働きながら行うのが理想ですが、それが難しいというのは非常に大きなデメリットです。

面接後すぐに来てほしいと言われることも多いようで、あまり企業を見定める「迷う時間」を持てないのは大きなデメリットですこれでブラック企業に入ってしまったら、せっかく転職を決意したのに本末転倒ではないでしょうか。

まとめ

求人媒体では最初に挙げたメリット・デメリットがあることから、すぐにたくさん採用する必要がある企業の掲載が多く、求職者側のメリットとしては採用決定がしやすい点です。しかし、ホワイト企業に転職したい人や、じっくりと企業を見定めて転職したい人には向いてないでしょう。

 

 

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