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転職活動を効率的に行うコツをご紹介します。是非最後までご覧ください。

 

有効求人倍率が1を上回り、社会は慢性的な人材不足となっています。一方で求職者にとっては就職や転職をする上で有利な状況といえます。

 

 

しかし、いざ転職をするとなると本当にやりたい仕事ができるような会社や、求めるような環境の会社に入社できるか心配ですよね。

 

しかも転職する機会というのは意外と突然やってくるものです。

 

結婚を機に福利厚生が手厚い企業へ、転勤を命じられたことをきっかけに、休日に見た映画から刺激を受けて、などなど。

 

転職媒体でおなじみのリクナビネクストやDODAのホームページに転職理由のランキングが掲載されていたので、他の人の転職理由が気になる人はチェックしてみてください。
>>転職理由と退職理由の本音ランキングbest10(リクナビネクスト)
>>みんなが転職を考えたきっかけは?転職理由ランキング(DODA)

 

 

転職なんて自分には無縁と思っていたのに、どうしよう。

 

急に新しい就業先を見つけなければいけなくなったら焦りますよね。

 


そこで、いつ転職する時が来てもいいように転職活動をする際の注意点をまとめてみました。求人業界で働いた経験や、人事に携わった経験からこれだけは押さえておきたいポイントをまとめていますのでぜひ最後までご覧ください。

目次

1. 転職活動は働きながら行うのがベスト

  1.1 応募先の企業を冷静に吟味する必要がある

  1.2 転職活動を通して転職に有利なスキル・経験を見つけ、磨くことができる

  1.3 条件が合う企業の募集があるまで待つという戦略ができる

2. ブラック企業にありがちなキーワードを避ける

  2.1『固定残業○○時間』

  2.2『努力次第で月収100万円』

  2.3『ノルマなし』

3. 視野を広げ選択肢を多く持つ

4. まとめ

1. 転職活動は働きながら行うのがベスト

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新卒での就職活動と中途での転職活動の大きな違いとして、中途での転職活動はいつまでに決めなければいけないという時間的な制限が無い場合が多いですよね。新卒での就職活動は基本的に大学や専門学校の卒業前までには決める必要があるのに対して、中途での転職活動は極端な話、自分が納得するまでいつまでも時間をかけることができます。

このじっくり時間をかけることができるというのが「転職活動で活かしたい大きなメリット」です。

そしてこのじっくり時間をかけた転職活動をするためには働きながら転職活動をする必要があります。

会社を辞めてから転職活動を始めると貯金が尽きるまでに急いで再就職先を決めなければなりません。そのような切迫した状態では冷静に企業を吟味して転職活動ができないのでできるだけ避けるべきです。冷静に企業を判断する余裕を持つことはとても大切なことです。

これは一度でも転職活動をしたことがあれば共感してもらえると思いますが、じっくり時間をかけて転職活動をすることが大切である理由をもう少し掘り下げてご紹介します。

 

1.1 応募先の企業を冷静に吟味する必要がある

転職において、再就職先にみなさんが求める最低条件は今抱えている問題を解消できるかどうかという点にあると思います。給料が低い、拘束時間が長い、業種、職種が合わない、人間関係や社風が合わない等理由は様々ですがそれらの現在抱えている問題を解決するために転職する人がほとんどです。つまり、転職したのに以前と状況が変わらなかったり、むしろ状況が悪くなってしまっては意味がないのです。

そこで転職先の企業をしっかりと見定める必要があるのですが、これがなかなか難しいのが現状です。なぜなら企業側は企業側で何が何でも人を採用しなければならず必死なので、当然少しでもよく見えるように求人票(募集要項、待遇等)を作り込みます。特に求人媒体ではパッと見てクリックしてもらわなければいけないのでほぼ嘘の情報を載せるなどかなり攻めてます。

そんな中から正確に見定めるのは至難の業。騙されないように冷静に吟味するためにはじっくりと時間をかける必要があるのです。これは転職活動において最も大切なポイントかもしれません。

1.2 転職活動を通して転職に有利なスキル・経験を見つけ、磨くことができる

転職活動をしていると、応募してみたいと思った企業に限って募集要項の「必須条件」や「歓迎条件」などに載っている項目を満たせていないなんてことがよくあります。そしてそういった必須条件などに挙がる条件は結構他の企業でも共通して求められるものです。つまり、その条件をクリアすることで自分自身の市場価値を上げることができるのです。

時間に余裕のある、特に働きながらの転職活動では自分が応募したいような企業で求められるスキルや経験を今の会社で磨き、自分の市場価値を高めて転職活動を行うことができます。働く中で、引き受けようか迷う仕事や取っておこうか迷う資格など結構ありませんか。それが転職で役立つことを事前に知っていれば判断が変わることは多々あると思います。転職するべきタイミングも自ずと見えてくるはずです。したがって働きながら転職活動を行うことでより有利に転職活動を進めることができるのです。

1.3 条件が合う企業の募集があるまで待つという戦略ができる

自分が求める条件に合った求人が出てくるまで待つというのはむしろ絶対にした方がいい戦略でしょう。妥協点を定めることも重要ですが、譲れない条件があればそこはじっくりと時間を使ってでも探すべきです。そうなるとやはり在職中に探し始めてじっくり時間をかけて転職活動をするべきです。

 

とはいえ、転職は急に迫られることも多くなかなかじっくり時間をかけるのが難しいことも多いでしょう。だからこそ、リスク管理の一環として普段から転職の可能性を意識しておくことが大切です。当ブログでおすすめしている転職エージェントなら登録しておくだけで自分の条件に合った会社を紹介してもらえるので、じっくりと時間をかけての転職活動にとても向いています。興味があればこちらの記事もご覧ください。
「転職エージェント」オススメ4選!これだけは絶対に見逃せないおすすめの転職方法をご紹介します

 

追記ですが、もちろん退職後に十分な期間生活できるだけの経済力があれば、退職後の転職活動も問題ないでしょう。

また、雇用保険(失業保険)をもらいながら転職活動を行うという手もあります。

 

とにかく時間をかけてじっくり転職活動を行える環境を維持することが大切です。

 

2. ブラック企業にありがちなキーワードを避ける

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巷ではにわかに、「求人広告に○○って書いてあったらブラック企業なのでは?」というような噂がささやかれます

  • アットホーム
  • 未経験歓迎
  • わきあいあい
  • 学歴不問
  • 人物重視
  • 独立を応援します
  • 成長できる環境

などなどよく見ますよね。求人系のウェブサイトの記事でも、よくこのようなワードを避けるよう促しています。

しかし、実際に求人広告を作っていた経験から言わせてもらうと、このようなワードでブラック企業を見極めることは非常に困難です。というかほぼ無理だと思います。

なぜなら求人広告を作る側もプロなので、そのような噂は当然把握しておりブラック企業であればあるほどそのような噂の立つ表現は避けるからです。また、本当にアットホームな雰囲気だったり、未経験の方に来てもらいたいと思っている会社もたくさんあります。そのような場合にはどうしてもアットホームであることや未経験の人でも応募できることを伝えなければいけません。

したがって求人本文の雰囲気や社風などの表現でブラック企業かどうかを判断するのはかなり難しいのが現状だと思います。

 

しかしそれでもこれだけは避けておきたいヤバめなキーワードも存在します。
それは、上記のようなキャッチコピーではなく、条件や就業規則に関わるような記載の中に現れます

社風などの抽象的な部分ではなく、会社の具体的なルールに関わる部分に着目してください。

それではこれだけは避けたいワードを3つ紹介します。

 

2.1『固定残業○○時間』

その名の通り、残業代が一部固定となり基本給に含まれる悪魔の制度です。固定されるのが何時間かはその会社によって変わりますが、例えば固定残業60時間の場合、月に20日働くとして毎日3時間分は残業代が出ないということです。定時が18時なら21時まで働いても給料は1円も増えません。

そしてこの固定残業代を採用してる会社では、これを含めて一般的な月給額(初任給であれば18万〜20万くらい)になるように基本給を低めに設定している所が多いようです。つまり、結局残業代が出ないのと変わらないのです。

さらに悪いことにこの固定時間を言い訳にそれを超えても残業代を出さないこともあるようです。この固定残業代や裁量労働制という制度は元々営業などの時間と成果が直結しない職種のための制度で必ずしも悪いものではないのですが、悪用されると厄介でしかありません。怖いですね、繰り返しますがこれは悪魔の制度です。避けましょう。

 

2.2『努力次第で月収100万円』

リクナビネクストやマイナビ転職、エン転職などの上位にある広告でよく見る表現です。歩合給(インセンティブ)がある職種の募集の時によく、最大でどれくらい稼げますよ〜みたいな例を載せるやつですが、本当にそんな人いるの?と正直疑いたくなるものばかりです。真に受けて飛びつくのは絶対やめましょう。

インセンティブの仕組みは会社によって様々で、個人の努力次第で成果が得られるものもあれば、個人で頑張ってもどうにもならない仕組みもあります。また、受けるにしても面接の段階で必ず深堀して仕組みをはっきりさせましょう。そこをごまかすような会社は危険なので避けましょう。

 

2.3『ノルマなし』

これも営業職などでよく見ますが、本当にノルマがないのでしょうか。営業をしたことがある人なら一度は「ノルマさえなければな〜」と思ったことがあると思いますが、そこにつけ込んだ表現です。しかし、営業というのは企業の稼ぎ頭。売り上げを下げるわけにはいかないのでノルマが存在しないなんて、よっぽどの余裕や営業が頑張らなくても売れるすごいロジックでもないかぎりありえない話です。

ノルマなしと表現している会社はノルマを目標などと言い換えています。中身は全く同じです。ここも万が一受けるのならば、必ず深堀してはっきりさせましょう。

 

3. 視野を広げ選択肢を多く持つ

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有効求人倍率が1を上回り今や世の中は社会的な人手不足に陥っています。採用のハードルは下がるばかりで「未経験OK」「無資格OK」「異業種からの転職者多数在籍」などのキャッチフレーズを見ることも多いと思います。どうせ自分にはできないと思っていた仕事や専門外の業界に入るチャンスなどが意外と転がっています。是非視野を広げ、やりたいことをあきらめる前に探してみましょう。

また、求人媒体や転職エージェントなどの転職サイトや紹介会社も無数にあります。そしてそれぞれに色々な企業の求人情報が載っています。1つに絞らずに、是非色々なサイトや転職エージェントに登録してよりよい会社に転職しましょう。

新卒の就活でマイナビ派かリクナビ派に分かれるようにサイトを1つに絞りがちですが、それはあまり得策ではありません。なぜなら多くの企業がマイナビかリクナビのどちらか一方にしか求人を載せないからです。自分に合った会社に出会うチャンスを広げるためには絶対に両方登録しておいた方がいいのです。

これは転職活動でももちろん同じことですし、新卒に比べて転職サイトは圧倒的にたくさんあるため、より求人が分散してしまいます。したがって転職ではより多くのサイトに登録しておく必要があると言えます。

4. まとめ

転職は新卒の就活以上に絶対に失敗したくないですよね。以上に挙げたポイントの中でも「働きながら転職活動をする」というのはとても大切なので是非そうしてみて下さい。なかなか働きながら転職活動をする時間が持てない人には転職エージェントがオススメです。

「転職エージェント」オススメ4選!これだけは絶対に見逃せないおすすめの転職方法をご紹介します

慎重に会社を見極めて少しでも良い会社に入れるように、ブラック企業に絶対に入らないように頑張りましょう。

 

 

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